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わたしたちについて

高山活版社は大分でいちばん○い文具の印刷屋さんです

いきなりですが質問です。には、何が入るでしょうか?
おもしろい? 遠い? あったかい? ゆるい?(ある意味どれも当たってる)
ただ、いちばん知って欲しいのは「古くてあたらしい」かもしれません。

私たちの創業は、1910年(明治43年)。
社名のとおり、活版印刷機を自動・手動ふくめ3台ご用意。
本社内に体験型の工房「高山活版室」を設け、
クリエイターとのものづくりも、前のめりで行なっています。

でも、それだけでなく。オフセットおよびオンデマンド機による
事務用伝票などの文具、婚礼関係の印刷物も制作(むしろこっちが主流)
さまざまなご要望をくみ取り、きめ細かくお応えしています。

そう、新旧の機械がひとつの工場内にあり、
両方を駆使した印刷物を、小ロットから対応できるのは、
私たちならではの、得意なところかもしれません。

100年以上もの間、ここ大分の地に根を張り、文具を作ってきたからこそできること。
古さとあたらしさが寄り添っている環境が、整っているからこそできること。

あなたと、いっしょに考えていきたいです。

会社概要

株式会社 高山活版社
所在地 〒870-0943 大分県大分市片島尻込301-1
TEL 097-568-8227 FAX 097-568-4671
代表取締役社長 高山英一郎
創業 1910年
資本金 1000万円
従業員数 13名
事業内容 オフセット印刷/オンデマンド印刷/活版印刷

沿革

1910年(明治43年)に初代高山英明が大分市碩田橋通り(現在の大分市都町)にて創業し、当時最新式の活版印刷機で官公庁や議会の事務用印刷物や新聞の号外の印刷を行っていました。

当時としては珍しい西洋的な建築物の2階には赤い絨毯が敷かれシャンデリアが飾られ、2・3代目社長がこよなく愛したクラシック音楽をレコードで聞くコンサートなどを開催するなどして大分の文化を牽引していたそうです。

その後第2次世界大戦の戦火を奇跡的にくぐり抜け1979年(昭和54年)に現在地へ移転し、2014年(平成26年)に6代目代表取締役社長に就任した高山英一郎が社員と共に活版印刷を復活させました。同年社屋の2階に活版印刷の見学や体験が可能なスペース『高山活版室』を開設し、現在ではオフセット印刷機5台・オンデマンド機1台・活版印刷機2台で様々な印刷物を制作しています。

これまでに弊社オリジナルブランドや商品の開発や様々な展示会やイベントなどへの出展、活版印刷のワークショップ開催、県内在住のデザイナーとイベント「版フェス」や「カミカイギ」を共催するなど、従来の印刷会社の常識に捉われない活動を幅広く展開しています。